ある産婦人科の先生のお言葉。
はっとさせられました😭✨
不妊症治療に携わる医者は異口同音に「妊娠する性格がある」といいます。それはプラス思考のできる人です。勿論何十年もかかって培ってきた性格が変わるわけはありません。でも物事を見つめるスタンスをほんの少し変えることはできるはずです。「忘れた頃に妊娠する」とよく言われますが、これは真実です。忘れた頃というのはすなわちストレスがなくなる・プレッシャーがなくなることです。そうすれば脳内ホルモンやステロイドホルモンなどのバランスがとれ質の良い卵子が出てくるし、卵管の緊張も取れます。現実には忘れることなんてできっこないのですから、ストレスを軽減しプレッシャーを跳ね除ける努力をすればよいわけです。不妊症治療中はあせって当然です。でも、「おっと負けてちゃいけない。私の今できる努力を十分にしてるんだから」と自信を持ちましょう。要は気持ちにゆとりがあれば質の良い卵子が排卵し得るのです。
不妊治療のうち医者が患者さんに与え得るのは医療と心理療法と哲学です。何で妊娠しないのか理由を考えるのは医者の仕事です。だからなかなか妊娠しないのは医者が悪いと思えばよいのです。妊娠するためには何をしたらよいかなど考える必要はありません。如何に自分に無理をせず自然体で「お気楽不妊治療期間」をすごせるか、そのためのマインドコントロールだけが患者さんの仕事なのです。長い人生の中でほんの数年与えられた試練の日々、おそらくは良い母になるための鍛錬であろうと意義付けて、私たちとともに戦い抜きましょう。
最近プラス思考とは程遠かった😢
今は人生100年の内の数年の試練の期間。
プラス思考でプレッシャーを跳ね除け、
妊娠するぞー!!!